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Posted by naturum at

2015年11月18日

武井バーナーの修理

久々の更新です。

ブログの更新はしておりませんでしたが、我が家では相変わらず年中定期的にキャンプに行っております。
我が家は秋からが本格的なキャンプシーズンなのですが、この時期のキャンプで欠かせないのが、以前よりご紹介させていただいている武井バーナーのパープルストーブです。

これはもはや必需品で真冬でもこれ一台あるだけでスクリーンタープの中は常夏状態です(笑)

ところが先日のキャンプでなんとこの必需品のパープルストーブが故障するという大問題に出くわしましたので、その対処方法をお伝えしたいと思います。
(現場では写真を撮るような余裕がありませんでしたので、画像はありません。ご了承ください。)

武井バーナー 301Aセット
武井バーナー 301Aセット

こいつの登場で我が家の秋冬キャンプは充実したものになりましたー



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ケースはこれがピッタリ。

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テントとタープの設営が終わり、夕方になりそろそろ冷え込んできたので、いつものようにパープルストーブを取り出し、シャカシャカと空気を送りこんだところ、灯油がメーター部から少しずつ漏れてくるのです。。。
プツプツと小さな気泡がメーター部の周りに現れ、どう考えても漏れてます。。。。
これは危機的状況です。
この寒さでパープルストーブが無いのは致命的であり、楽しく食事をすることすらままならない状態です。

と、いうことで修理を試みました。
我が家のランタンは60年前のコールマン200Aを利用しているため、何かあった時のために常に修理工具を装備しております。
今回もその修理工具があったので早速工具を取り出しました。
といってもモンキースパナ1本で対処可能です。

症状から見てメーター部から空気が漏れていることは確実です。
空気が漏れているということは構造上、ゴムパッキンが劣化していることが容易に想像できます。
従って、ゴムパッキンを交換すれば治るはずです。

早速モンキースパナでメーター部を回せば簡単に外れます。
外したメーター部の中を見ると予想通りゴムパッキンが付いてます。
そしてそのゴムパッキンを外してみると、
「ポロっ」とゴムが切れました。
ゴムが劣化して硬化しており、朽ちている状態です。
と、いうことでパッキンを交換すれば修理完了です!


が、、、、
キャンプ先でそんな状況に出くわすとは考えもしなかったので、交換用パッキンなんて準備してません。
山奥、しかも夕方で今から武井バーナーに問い合わせても間に合う訳ありません。
取り急ぎ、200A用の予備パッキンをいくつか出してみましたが、合うものはありません。

途方にくれました。

何か対処法が無いかと一緒に格納していたパープルストーブの説明書一式を取り出し、読んでみようと思いました。
その時、二度目の
「ポロっ」
と何かが落ちました。

土の地面をよく探してみると、なんと、、、、、、
交換用のゴムパッキンが落ちているのです。
「武井バーナーさん、ありがとう!!!!!」

武井バーナーさんの心遣いに感動です。
ちゃんと交換用のゴムパッキンが購入時に付属していたのです。
(今まで説明書を一度も開いたことなかったものですから。。。)

ということで、すぐにそのゴムパッキンを取り付け、メーター部をモンキースパナで取り付け。
これで修理完了となりました!

修理というほどのものでもございませんが、私のように途方に暮れる方のために、この記事を残させていただきます。
  

Posted by まっしー at 09:02Comments(0)キャンプグッズレビュー

2014年08月26日

買って良かった物 その9 ESCAPE BIVVY

久しぶりの更新です。
我が家では相変わらず今年もキャンプや登山に行きまくっております。

とはいえ、キャンプをする上で我が家が一番好きな季節は秋です。
この時期キャンプをすると「人が多い」、「暑い」、「虫が多い」と実はあまり良いこと無しなんですよね。
しかし秋のキャンプは「人が少ない」、「涼しい(寒い?)」、「虫はほぼゼロ」というかなり快適空間なんです。
なのでもうじき訪れを秋を楽しみにしているまっしー家でございます。

そして今日はその秋キャンプには欠かせない逸品をご紹介したいと思います。
それはこちら!



SOL ESCAPE BIVVY (ソル エスケープ ヴィヴィ)です。

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こちらは何者かというと、一言で言うとシュラフ(寝袋)カバーみたいなものです。
秋にキャンプに行くと困るのがシュラフです。キャンプ場は涼しいところにあることが多く、夏と同じ装備だと思わぬ寒さにやられます。
とはいえ、そのためにわざわざ冬用のシュラフを買うのももったいないですよね。冬用の化繊シュラフはサイズも大きいですし。。

そんな時に役に立つのがこのSOL ESCAPE BIVVYです。
サイズは非常に小さく、500mlのペットボトルを二つまとめたくらいのサイズです。
これを収納袋から出すと、ちょっとカサカサする素材のマミー型シュラフのような物体が出てきます。
こちらは特殊な素材でできており、いわゆる防水透湿素材です。さらに内側の銀色素材により体温の9割を反射してくれます。

これがどういうことかというと、熱を逃がさず、でも湿気を外に逃がしてくれるという最高の素材なのです!

秋のキャンプで寒さを感じたときにこれがあれば、これを夏用のシュラフに被せて寝るだけで非常に暖かいです。
ちなみに夏はシュラフ無しでこれだけでも十分寝ることができますよ。

我が家は家族の人数分これを購入しております。
本当に小さいので車に積んでおいても全く問題ありません。
災害などの時にも活用できる可能性がありますので、是非とも防災グッズとしても事前に購入して頂きたい商品です。

  

Posted by まっしー at 10:56Comments(0)キャンプグッズレビュー

2013年10月22日

買って良かった物 その8 ニクワックス

またまた時間が空いてしまいました。
今日はグッズというよりもメンテナンスアイテムのレビューになります。




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こちらのニクワックスです。
こちらは高いレインウェアなどをお持ちの方であればほぼ定番品と言って良いものだと思いますが、ゴアテックスやその他独自素材を使ったレインウェアを洗濯するための洗剤&撥水剤になります。
以前の記事でご紹介しているように私はモンベルのストームクルーザーというレインウエアの上下を持っております。
キャンプや登山などの際に着用しておりますが、高価なレインウェアだということもあって撥水効果が落ちては困るという思いから、これまでは雨の日に利用してもただ乾かすだけで洗濯をしたことがありませんでした。
しかし、モンベルのページなどで確認したところ、ゴアテックス製のレインウェアについては水を通さず湿気を通すという素材の特性上、汚れは天敵であり、細かな汚れが湿気を通す穴を塞いでしまうために洗濯しない方がダメージが大きいということを知りました。
そこでストームクルーザーの洗濯にチャレンジしようと調べた結果、出会ったのがこのニクワックスのシリーズになります。

まず、ニクワックス LOFTテックウォッシュですが、こちらは洗剤です。洗剤といっても通常の洗剤とは違います。
一般的に利用している洗剤は界面活性剤という水を生地に染み込みやすくする成分が入っております。
水を弾くというレインウェアの特性とは真逆の成分ですので当然レインウェアの洗濯には適しておりません。
一方、こちらのLOFTテックウォッシュは界面活性剤を利用しておらず、レインウェアの特性を保持したままでの洗濯が可能です。

次にニクワックス TX.ダイレクトWASH-INですが、こちらは洗濯後に生地の撥水性を復活させるための撥水剤になります。
面白いところとしては、撥水させるためのものなのに濡れたままの状態で水に薄めて使うということです。
洗濯後にしっかりすすぎをした後で、こちらの液に漬けることで撥水効果が復活します。

ちなみに撥水剤についてはこちらのスプレータイプも用意されております。
スプレータイプもWASH-IN同様に濡れた状態の生地に利用します。
裏生地に吸水性のある生地が利用されているようなレインウェアではこちらがおススメです。




さて、実際の使い方についてご説明します。

洗濯の場合
1.生地が傷むのを避けるためにチャックなどは全て閉めておきます。
2.洗濯機にレインウェアを入れて通常のすすぎまでの洗濯を行います。(すすぎの回数が指定できる場合はできるだけ多めにセットしてください。)
3.決められた容量のLOFTテックウォッシュを投入します。
4.あとはすすぎが終わるのを待つだけ。

撥水処理も行う場合
5.すすぎが終わった状態で洗濯機に水を溜めてからTX.ダイレクトWASH-INを決められた量だけ投入。
6.途中で何度か攪拌しながら15~20分漬け置き。
7.すすぎをできるだけ多めにして完了。

となります。
さらにここからがポイントなのですが、撥水剤の効果をより発揮させるためには一度高温で成分を定着させる必要があります。
対象のレインウェアが乾燥機に対応している場合には乾燥機を利用するのが最も効率的ですが、乾燥機に対応していない場合はレインウェアの表示を見ていただき、乾燥させた後で、適切な温度で当て布をした状態でアイロンがけを行います。
これで処理は終わりです。

ちなみに我が家の洗濯機はドラム式で5.の水を溜めた後でのTX.ダイレクトWASH-IN投入ができないため、撥水処理に関しては大き目のたらいを用意して手で漬けております。
(その際にゴム手袋は必須です。手が撥水処理されてしまいますので。。。)



私は買って一年で初めてこの作業を行いましたが、撥水効果については買ったときよりも凄いんじゃないかと思うくらい復活しました。
撥水処理のタイミングとしては、洗濯3回につき撥水1回くらいの頻度で十分だそうです。

皆様もこれを使ってレインウェアの撥水を復活させてみてはいかがでしょうか。  

Posted by まっしー at 11:30Comments(0)グッズレビュー

2013年09月27日

買って良かった物 その7 ロゴス あぐらチェア

今日の記事はイスです。

ロゴス(LOGOS) ストライプあぐらチェア
ロゴス(LOGOS) ストライプあぐらチェア

ロースタイルにはこれが一番!






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以前、ファイアープレイステーブルの記事を書いた際に我が家はロースタイルであるということをお伝えいたしましたが、ロースタイルというからには当然イスも座高が低い必要があります。
元々我が家もテーブルとイスが合体したタイプのものを利用しておりましたが、そこで困ったのが子供のイスの高さです。
テーブルとイスが合体したタイプのものについては、幼児が座るとイスとテーブルの高さが合わずに食事をするのに苦労します。

そのため、こちら↓のテーブルを購入し、レジャーシートの上にこのテーブルの脚を短くし、そこに正座させることで子供用のお座敷テーブルを完成させた訳です。
アルミよりも高級感があって、ちょっと高いけどウッドがおススメ。


しかし、慣れてくると大人はテーブル、子供はお座敷と別れて食事をする不便さや自分がお座敷テーブルに座るとあぐらを書いて座るため長時間では疲れてきます。
その時に出会ったのがこのあぐらチェアです。
このイスの登場によりコールマンのファイアープレイステーブルとの相性も抜群ですし、何といってもあぐらをかける高さのイスなんです!(そのままだけど。)

そこから妻用の同じイスをもう一脚購入し、我が家はロースタイル一直線となりました。

ちなみに、子供はどうなったかというと、

Coleman(コールマン) ポケモン マイリゾートチェア (ビッグピカチュウ)
Coleman(コールマン) ポケモン マイリゾートチェア (ビッグピカチュウ)

もう廃盤なんですかね?このシリーズのドラえもんも持っております。



これです。
これに子供が座るとお座敷スタイルでは少々高めにはなりますが十分ご飯は食べれます。
、大人はあぐらチェア、子供はコールマンのこのマイリゾートチェアという体制で完璧です。

ということで、このあぐらチェアは価格の割にゆったりもできる非常に良い買って良かったと思えるイスです。

唯一の欠点としては、座るとゆったりしすぎるので立つのが面倒、ってことでしょうか・・・
  

Posted by まっしー at 13:01Comments(0)グッズレビュー

2013年09月26日

買って良かった物 その6 さらに続き 武井バーナー パープルストーブ

前回は途中で終わってしまって申し訳ございませんでした。

さっそくですが、武井バーナー パープルストーブ 301Aセットの悪いところを書かせていただきます。

武井バーナー 301Aセット
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武井バーナー パープルストーブ 301Aの悪いところですが、
1.前回の記事で書いたように「炎上」すること
2.価格がちょっと高い
3.燃料が灯油
といったところです。

まず1.炎上ですが、こちらについては前回の記事を参照いただきたいのですが、プレヒート不足でメインのバーナーに火を点けようとすると高い火柱と共に本体が炎上します。
これによって物が壊れるというものではなく、ちゃんと消火後に再度プレヒートから行うことで正常に点火させることは可能ですが、なんといっても危険です。
そのためパープルストーブを点火する際にはかならず回りに燃えるものが無い場所で行う必要があります。
(タープの中で炎上すれば間違いなくタープも燃えるor溶けてしまうと思います。)
私も事前に炎上についてはYoutubeにアップロードされている動画などで知ってはいたものの実際に目の前で炎上した際には相当焦りました。。

つぎに2.価格がちょっと高いという点ですが、正直この暖かさの恩恵を考えれば投資対効果としては安いです。
ただ、一般的にキャンプを始めた初心者の方などからするとたかが暖房器具一つで30,000円を超える出費というのは相当痛いかと思います。
なので価格に躊躇して他のアウトドア用の暖房器具を検討される方も多いかと思いますが、正直カセットボンベ式の暖房器具などいくつか買ってきた自分自身の体験談をベースにすると、下手に遠回りするよりも高性能な暖房器具を最初から購入する方が割安だと思います。
(パープルストーブの他にはフジカハイペットやその類似品のアルパカなども人気のようですね。)

最後に3.燃料が灯油という点ですが、こちらは前々回に良い点として挙げさせていただきました。
燃料が灯油というのは他の液体燃料に比べて扱いやすく値段も安いという点ではメリットなのですが、燃料の統一という点では問題になります。
ランタンをケロシン化(灯油化)されてお使いになられている方や調理用のバーナーも灯油で利用されている方などからすれば同じ灯油で暖房にもなるというのは非常に便利ですが、おそらく多くの方が燃料についてはガス(CB缶、OD缶)、もしくはホワイトガソリンのどちらかで統一orその両方をお使いになられているのではないかと思います。
そうなるとそこにさらに灯油という液体燃料が加わる訳ですから燃料の統一という点では問題です。
特にガソリンと灯油を入れ間違えると大変なことになる恐れがありますので、(とくに灯油器具にガソリンを入れるケース)そこには注意する必要があります。

ということで3回に渡り、武井バーナー パープルストーブ 301Aセットについて語らせていただきましたが、買って良かった物シリーズですので、結論としては当然ながら買って良かったと思える代物です。
これから少しずつ寒くなる時期ですので悩んでいる方は是非とも早急に決断し、売り切れる前にご購入されることをおススメいたします。

  

Posted by まっしー at 12:07Comments(0)グッズレビュー

2013年09月24日

買って良かった物 その6 続き 武井バーナー パープルストーブ

さて、時間のある時に連投します。

前回の記事で武井バーナー パープルストーブ 301Aセットの簡単な概要と良いところをご紹介いたしましたが、今回は悪いところをご紹介したいと思います。


武井バーナー 301Aセット
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その前に簡単な使い方のご紹介です。
まず、こちらの武井バーナー パープルストーブは燃料を灯油とする暖房器具になりますので、付属のじょうろを使って灯油を入れます。
ホンピングを行います。ガソリンランタンなどをお使いの方はよくご存じの作業ですが、タンクの中の圧力を上げるためにポンプノブを持ってシュポシュポとノブを押し引きする作業です。ホンピングをご存じ無い方には大変な作業と思われがちですが、慣れると30秒も掛からずに終わる作業なのでさほど大変でもありません。
(それでもホンピングが大変という方には自転車などの空気入れでホンピングの代わりをすることができる「接続金具」というものが武井バーナーの純正品として販売されておりますのでご検討ください)

そして次がもっとも厄介な作業ですが、プレヒートという工程になります。
こちらは灯油を使う燃焼器具の場合にはほぼ必須なのですが、灯油は温めないと気化しにくいため、まずは器具を熱くしてやる必要があるため行います。
具体的には灯油が通るジェネレーターという個所を温める作業なのですが、こちらのパープルストーブの場合プレヒートを行うために直接灯油を噴射する機能がついており、そちらのバルブを開きながらライナーなどで火をつけてあげることで、機器の中心に向かって直接炎を噴射します。
メインで火が付く場所に火を点けるのでなく、事前にそこを温めるために横から炎を当ててやる、という感じですね。
これをしっかりと行わないとこの後でご紹介する「炎上」という危険な祭りに発展します。
私は特に時間を測ってプレヒートしている訳ではなく、全体的に温まったかどうかを感と経験で判断しておりますが、慣れないうちは5分以上温めておいた方が良いかと思います。温めすぎで炎上することはありません。
プレヒートが終わると、ついにメインのバーナー部への点火となります。
メインのバーナー部のバルブは付属のノブを使って内部のバルブを開く方式になっており、この付属のノブを失くしてしまうとコントロールできなくなりますので、紛失に注意しましょう。
私は失くさないようにヒーター部に取り付けております。

バーナー部への点火の際には、まだプレヒート用の炎が噴射されている状態なのでライターを使う必要はなく、プレヒートのままでバルブを開ければ点火します。
そして綺麗にボーボーという音がすればプレヒート用のバルブを閉じることで無事に点火成功となります。

プレヒートが足り無かった場合、メインのバルブを開いたタイミングで1メートル以上の火柱が上がり全体がバーナー全体が炎に包まれます。
これが有名な炎上ですね。。。
炎上するとすぐにメインとプレヒートのバルブを閉じてもしばらく炎上し続けますので、大切なパープルストーブが無残にも真っ黒いススで覆われていくところを何もすることなく観察することになります。
バルブが閉じれいれば3分から5分程度で火は消えていくと思いますので、精神的ダメージを受けながら、再度プレヒートからやり直しとなります。
ちなみに炎上した際は、ホヤの透明なガラスがまっ黒で中は何も見えなくなりますが、その後正常に点火できると少しずつススは消えていきますので、ご安心ください。
とはいえ、全体的に黒くなりますが・・・

無事に点火できた後は再度ホンピングを行うことで火の勢いが強くなり、ヒーター部のグルグルした線が真っ赤になって周辺を温めてくれます。

長くなってしまったので、悪い点は次回書きたいと思います。

では。  

Posted by まっしー at 12:30Comments(0)グッズレビュー

2013年09月24日

買って良かった物 その6 武井バーナー パープルストーブ

しばらく更新できずに申し訳ございませんでした。
大好評の買って良かった物シリーズですが、今回はブログでは定番品かもしれませんが、これからの季節に欠かせない暖房器具になります。


武井バーナー 301Aセット
武井バーナー 301Aセット

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寒い時期にキャンプをされる方にはお馴染みの商品かもしれませんが、武井バーナーのパープルストーブという灯油を使った暖房器具になります。


それではいつものようにこちらの商品の良いところ、悪いところを挙げていきたいと思います。
良いところ
1.コンパクト
2.なのに暖かい
3.灯油なので燃料費が安い

という感じです。
まず念のために解説しておきますが、こちらのパープルストーブとは元々は料理をするために使うバーナー(ストーブ)です。
そのため、今回ご紹介したモデルは301Aというミドルサイズのものになりますが、301Aセットとなっているのがミソです。
通常の301Aという商品も販売されておりますが、これは暖房としては使えない(全く使えない訳ではないですが・・・)通常のバーナーだとお考えください。この301Aに暖房用のヒーター(写真でいうと上部になります)が付属したものがセットという位置づけになります。
従いまして、こちらを暖房器具としてお使いになりたい方はかならずセットが付いたものをご購入ください。
ちなみにシリーズとしては101, 301A, 501Aと種類があり、数字が大きい方がタンクの容量も大きくなっております。

一覧はこちらからどうぞ。
http://www.naturum.co.jp/buddy/?a=2B57B61B8E4
寒い季節になると売り切れることもあります。


それでは良いところを一つずつ解説していきたいと思いますが、まずは1.コンパクトです。
私はこの301Aセットというものを持っておりますが、サイズ的にはコールマンのガソリンランタンとほぼ同じくらいの大きさです。
私はコールマンの200Aというシングルマントルのオールドランタンをいくつか持っており、メインのランタンとして使用しておりますが、それを入れているのがこちらのランタンケースLです。




武井バーナーの301Aセットはこのランタンケースにぴったりと収まります。
ガソリンランタンをお持ちの方はだいたいの大きさについてお分かりいただけるかと思いますが、灯油の暖房器具としては圧倒的なコンパクトさです。
さらにこのランタンケースLに入れることである程度の耐衝撃性も確保することができますので、オートキャンプでの持ち運びには本当に便利です。

次に2.暖かいということですが、すごい勢いで上部のヒーターが過熱され周辺に熱をもたらしてくれます。
外で利用しても周辺を暖かくしてくれることは間違いないですが、特に有効なのは冬場のタープ内で使ったときです。
(屋内やタープ内での火器の利用は大変危険ですので必ず安全を確認の元で自己責任でお願いいたします。)
我が家が冬にキャンプするときには自己責任の元で十分換気に気を付けてこちらをタープ内で利用いたしますが、正直上着は必要ありません。外は寒くてもタープの中は南国気分というレベルまで温めてくれます。
外でたき火する時にも嫁の足元にはこの武井バーナーは必需品です。

最後に3.灯油なので燃料費が安いということですが、これは言わずもがなですが、灯油は安く取扱いが簡単です。
301Aの場合、灯油が1.2リットル入ります。我が家の使い方だとキャンプ時には夕方から使い始めて、ちょうど寝る前にカラになっているというちょうど良いサイズです。仕様上は満タンで5時間となっているようですね。
ですので、灯油の価格が1リットル80円くらい(適当です)だとして1.2リットルだと96円ということですね。
96円の燃料費で冬の寒さを凌いで快適空間にしてくれるという意味ではかなりコスト的に安いのではないでしょうか?
さらに灯油はガソリンに比べて取り扱う上でも敷居が低いです。手に付くと匂いは残りますが、ガソリンのように近くの火に引火して爆発するようなこともありません。
安全性の上でも灯油というのは優れているかと思います。

はい。ということで良い点について書かせていただきましたが、次回は悪いところについても書かせていただこうと思います。
特にこのストーブの場合には「炎上」というある意味で目玉的な仕様がございますのでそちらについて詳しくご説明します。



  

Posted by まっしー at 11:57Comments(0)グッズレビュー

2013年09月04日

買って良かった物 その5 コールマン アウトドアドライバッグ

今回はこちらです。

Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ
Coleman(コールマン) アウトドアドライバッグ

雨撤収には必需品です。






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これはテントやタープを入れるためのドライバッグです。
簡単に言うとちょっと分厚いビニール生地の素材でできており、入口を何度かしっかり折って密封することで濡れたテントやタープなどを持ち運ぶことができるというものです。
用途としてはその逆も使え、水に濡らしたくない物を入れておくことで水に触れることを防ぐことも可能ですが、この商品はテントやタープなどを入れても大丈夫なようにかなりしっかりした作りなので、水に濡らしたくないという用途で利用される場合はもう少し薄手の別の商品を選んだ方が良いかと思います。

またサイズはMとLの2種類あり、テントやタープどちらか一つであればMサイズで十分かと思います。
ただ、雨撤収の場合はテント、タープの両方が濡れているケースが多いかと思いますので大は小を兼ねるということでLサイズをおススメします。




左がMで右がLです。

我が家の用途としては先の説明そのままですが、雨撤収の際にテント、タープの布生地の部分を軽くたたみ、そのままこの袋の中に放り込みます。
袋の口をしっかり閉めることで中は水であふれてますが外への影響をほぼゼロにすることが可能です。
これを買うまでは大きめのゴミ袋などを利用しておりましたが、完全密閉することが難しかったり途中で破れてしまったりと散々でしたが、これはかなりしっかりした素材ですので簡単には穴は開かないと思います。

あとは肩で背負うためのベルトが付いており、持ち運びも用意になっております。

さらにこれが一番の特徴だと思いますが、一見これだけ大きくしっかりとした作りなので普段の収納スペースに困りそうなのですが、綺麗に折りたたむとかなりコンパクトになりますので、普段から車の中のデットスペースに入れておくことができます。

まだキャンプで雨に出会ったことのない方もいらっしゃるかと思いますが、あとで後悔することのないように事前にこちらを購入しておくことをおススメいたします。


  

Posted by まっしー at 14:41Comments(0)グッズレビュー

2013年09月04日

買って良かった物 その4 レインウェア

引き続き買って良かった物シリーズの第四弾です。

今日はキャンプ道具ではありませんが、レインウェアを記事にしたいと思います。

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このレインウェアです。
モンベルのストームクルーザーというものになりますが、ゴアテックスの素材を使っております。
これまで幾度もキャンプをしてきましたが、当然ながら晴天の日ばかりではありません、基本的に我が家は二泊三日でキャンプを行うことが多いのですが、確率的には全く雨に降られなかったのは約半分くらいで残りの半分については一日中雨というのは少ないものの夜間にちょっと降るとか夕立に振られるとかなんだかんだで雨に遭遇します。
こちらを購入するまではお恥ずかしながら100円ショップのビニール素材のポンチョを使って一時的に雨に耐えるという方法を取っておりました。。。
100円ショップのポンチョなので場所も取らず価格も安いため常に車に携帯し必要があれば使い捨てで利用しておりましたが、さすがに夏場の雨の中で設営/撤収を行う際にはポンチョを着ているにもかかわらず、汗でビショビショになってしまい何のためにポンチョを着ているのか分からなくなることが多く、ちゃんとしたレインウェアを買おうと決意し購入にいたりました。

レインウエアの選定にあたってはまずは素材ということでインターネットを駆使して調べたところ圧倒的にゴアテックスの評判が良くとりあえずゴアテックスであることを前提条件にしました。
登山などをやられている方には当然の話なのかもしれませんが、100円ショップのポンチョをはじめとするビニール素材のものにおいては雨を通さないという防水性については全く文句はありませんが、それと同様に自分の体から出る汗などの湿気も通さないため、必然的に内側にも水分が溜まることになります。
これが不快感の原因で結果として10分~15分も着ていれば脱ぎたくなってしまいます。
ゴアテックスとは水は通さず湿気は通すという素晴らしい機能を持っており、外側の雨は完全に防ぎますが内側の湿気は外へ放出してくれるためずっと着ていても快適です。

ということでゴアテックスのレインウェアをいくつか見てみたのですが、これまで100円のアイテムを使っていた私としては目が飛び出るくらいどれも高価なことが分かりました。
価格を見て一旦挫折したものの快適な雨生活を送るためにもゴアテックスのレインウェアは必須だと自分に言い聞かせ、
その中でも評価が高く価格が安いものを選んだ結果こちらのモンベルのストームクルーザーへとたどり着きました。

実際に何度か雨キャンプの機会がありその度に利用しておりますが、正直最高です。
着ている感触としては多少素材的に固いイメージはありますが、雨の降っていない日に普段使いとしても十分着れるレベルです。
さらに雨が降ればもう気分はノリノリです。これまでのように内側の湿気に悩まされることなく快適に何時間でも過ごすことができます。
雨の日の設営/撤収も楽しくなります。

是非とも皆様ご検討されてはいかがでしょうか?

注意事項としては、モンベルのウェアについてはズボンのサイズが少々特殊ですのでインターネットで購入するのも、もちろんアリですが、ちゃんと試着した上でサイズを確認しご購入されるのが良いかと思います。
一般的にはレインウェアは下に着込んだ時にも着れるようにちょっと大きめを購入するのが良しとされております。
とはいえズボンの裾が長いと大変ですので裾の長さにはお気を付けください。

  

Posted by まっしー at 12:43Comments(0)グッズレビュー

2013年09月02日

買って良かった物 その3 コールマン ファイアープレイステーブル

さて、買って良かった物シリーズ第三弾はこちらの囲炉裏タイプのテーブルです。

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Coleman(コールマン) ファイアープレイステーブル
Coleman(コールマン) ファイアープレイステーブル

これがあるだけで場が盛り上がります!






はい。これはコールマンのファイアープレイステーブルということで、簡単に言うと真ん中にグリルなどを置いてその周りを囲むためのテーブルです。
元々のきっかけとしては子供がグリルで火傷しないように防御策の位置づけで購入したのですが、これがまあ使うと大変便利で今では我が家のバーベキューに欠かせないアイテムになっております。

収納も良く考えられており、ステンレスの板が4枚で構成されているため、収納時はこの一辺の長さの板をそろえて収納するため、少々長いのですが、コンパクトにすることが可能です。
設置については最初は苦労しましたが、最近は慣れたもんで2分もかかりません。
4枚の板の構成ですが、自立する板が2枚、自立しない板が2枚の2種類の板×2枚の構成となっております。

効率的な設置方法としては、まずは自立する板を取り出し、2枚とも足を出した状態で自立させ、平行に並べます。
後はそこに自立しない方の板を接続するだけです。
これの順序を変えると少々設置に時間が掛かってしまいます。

こちらをご検討されている方への注意事項といたしましては、低いテーブルになりますので必然的にロースタイルとなります。
そのため、ロースタイル用のイスを用意するか直接地面に座るかという選択肢が必要となります。
真ん中にグリルを置いて使う前提であればロースタイル用のイスが必要になるかと思いますので、現在ロースタイル用のファニチャーをお持ちでない方は一度よく考えてからご購入ください。

我が家は基本的にロースタイルを中心に運用しておりますので全く問題ございません。
今はやりのロースタイルですが、一度慣れると快適で戻れない気がします。。。

  

Posted by まっしー at 14:33Comments(0)グッズレビュー

2013年09月02日

買って良かった物 その2 火起こし器

買って良かったものシリーズ第二弾です。

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今回はこちら
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起こし器
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人 FD火起こし器

定番かもしれませんが、いわゆるチャコールスターター、チムニースターターってやつですね。




この炭起こしカテゴリで最も有名なのはユニフレームのチャコスタですが、正直高いです。
使い勝手としては、ほぼ変わらないので、私は富裕層以外の方にはこちらをおススメします。
サイズが二種類存在し、商品名として、「FD火起こし器」と「FD火起こし器大」があります。
大の方でチャコスタと同じくらいのサイズだとお考えください。
私は両方のサイズを持っていますが、家族でバーベキューする程度なら小さい方で全く問題ありません。
大ではかえって大きすぎます。
とはいえ、お値段はほとんど変わりませんので、大は小を兼ねるとお考えになられる方は大でも良いかと思います。



右が大の方ですね。

で、説明するまでもないかもしれませんが、これは炭に火をつけるための道具です。
この中に炭を敷き詰めて、下から着火剤で火をつけてあげればうちわなどで一生懸命あおぐ必要なく、いつの間にやら炭がボーボーになっているという大変便利な道具です。
キャンパーの間ではほぼ必需品だと思いますが、夏場のバーベキュー場などに行くと一生懸命うちわや新聞紙であおいでいる方々を見かけると貸してあげたくなる道具です。

我が家で使用している感じだと、一般的に売られている安い炭を使う場合には比較的すぐに炭に火がつきますので、全くあおがずに約20分程度でボーボーの状態までもっていけます。
一方で、備長炭やオガ炭などちょっと火が付きにくい炭については着火剤の量を1.5倍にした上で30分程度の時間を必要とします。

急ぎの場合はどちらの場合でも途中からあおぐなり、何らかの方法で空気を下から送ってあげれば火が着くまでの時間を半分以下にすることが可能です。

またチャコスタを使っている方はステンレス製なので気にする必要はないかと思いますが、こちらはサビますので使い終わったあと放置して夜露などにやられるとあっという間にサビます。
これだけはお気を付けください。

それ以外は全く問題ない非常にコストパフォーマンスの良いアイテムかと思います。  

Posted by まっしー at 11:58Comments(0)グッズレビュー

2013年09月01日

買って良かった物 その1 コールマン アイスペール

買って良かった物シリーズとして、とりあえずたくさんあるキャンプ道具の中から買って良かったと思う品を順次挙げていきたいと思います。

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まず第一弾は・・・


Coleman(コールマン) エクストリームアイスペール
Coleman(コールマン) エクストリームアイスペール

って、一番最初はこれ?って感じですよね。
とりあえず一番最初に目に入ったので・・・





ということで、コールマンのエクストリームアイスペールです。
正直、あんまりキャンプ場でも見かけないので、そこまで人気がある品ではないんでしょうけど、、、
私は買って良かったと言える一品です。

一言で言うと、良く居酒屋などに行ったときに水割りとかを頼むと氷が入った容器をくれると思いますが、あれがアイスペールです。この商品はそのアイスペールをソフトクーラーの素材で作っており、中に氷を入れ、溶けにくくしているという物になります。

利用としては、、、
キャンプに行ってお酒やジュースを飲む際に氷を入れることが多いかと思いますが、その度にクーラーボックスを開けるのってイヤじゃないですか?(僕だけ?・・・)
クーラーボックスにこだわっている方なら良くお分かりいただけるかと思いますが、特に夏の時期にクーラーボックス内の温度を低いまま保とうとするとクーラーの性能も当然ながら様々なテクニックが必要になります。
例えばペットボトルに凍らせた水を入れるとか、アルミシートを被せておくとか、、、いろいろあるかと思いますが、最も避けたいのが不必要な開け閉めです。
私はキャンプへ行くと焼酎の水割りなども飲みますが、ペースが上がれば上がるほど氷のおかわりが必要となり、その度にクーラーボックスを開けて氷を取ってまた閉めるというアクションを行うことになります。
そのため、少なからずクーラーの冷気はその度に逃げていきます。

そこで登場するのがこのアイスペールです。
当然、ハードクーラーに比べてばソフトクーラーの保冷力は小さいですが、それでもメインのクーラーボックスを開け閉めすることを考えれば、こちらに氷を入れ、テーブルの上に置き、必要な時にここから氷を取り出す方が効率的です。
しかもクーラーボックスに空きスペースがあれば、このアイスペールに氷を入れたまま、クーラーボックスの中に置いておけます。
そうすれば氷はさらに溶けにくくなりますよね。

という感じで、今となってはこのアイスペールを忘れると「あーーーー、忘れた!!」ってショックを受けるくらいの品でございます。。。  

Posted by まっしー at 14:25Comments(0)グッズレビュー

2013年08月30日

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH その2

こんにちは

前回の記事よりかなり時間が経ってしまいましたが、続きを書きたいと思います。

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Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH

これは2人用です。





前回は4人用の2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESHと比較し、2人用を買うくらいなら4人用をおススメします、という内容でしたが、今回は4人用と比較した場合の2人用の良い点を挙げさせていただきます。

1.コンパクト
2.安さ
3.設営/撤収の手軽さ

まず、コンパクトということですが、設営時のサイズが全く違いますので収納時のサイズも小さくなります。
ほとんどの方がキャンプに行く際にどうやって沢山の荷物を車に積み込むか、という点で悩まれると思いますが、先にご紹介した4人用は収納時のサイズはかなり大きいです。
私はトヨタのシエンタに乗っておりますが、4人用を積むのはかなり苦労します。収納時は円形に収まりますが、この横幅は車の居住空間の横幅とほぼ同じサイズです。
従って、後部座席などに他の荷物と混載して積むのは非常にレベルが高く、他の方のブログで出ていた後部座席の天井部に取り付ける方法で何とか対応しております。
その方法については、「ケシュア 車載 車内バー」などで検索してみてください。
この方法ですと、多少後部座席に圧迫感は出るものの我が家は後部座席は子供の席になっておりますので、頭に当たることなく、さらにミラーもほとんど邪魔をすることなく積載することが可能です。
もちろん2人用でも同じ方法で車載することもできますが、2人用はサイズが二回り以上小さくなるため、その方法を取らなくても積載することができます。
そう考えると2人用にもメリットありますよね。

次に安さという点ですが、ナチュラムさんの価格で一万円程度2人用の方が安いです。
ですので四人用価格ネックになる方はこちらも視野に入れると良いかと思います。

最後に設営/撤収の手軽さという点ですが、これは前回時間的には2分程度しか変わらないというお話をさせていただきましたが、これはあくまでもグランドシートを引いたときの話になります。
4人用はあらかじめ銀色のグランドシートを引いて、その上にテント本体を設営しないと立ち上がらない仕組みになっているため、付属のグランドシートは必須ですが、こちらの2人用はあらかじめテントにグランドシート部分がセットになっておりますので、気にならない方であれば、グランドシートは必須ではありません。
そのため、別にグランドシート無しで設営する場合には、テント本体を袋から出して広げるだけ。しかもそれで自立する訳ですから当然4人用と比べ楽だということになります。

ということでそれぞれの違いを挙げさせていただきました。
先に述べたように私の個人的な意見としては、ソロで利用する場合でもそれなりの快適空間が欲しいと考える場合にはやはり4人用をおススメしますが、車載の手間や設営時間を優先に考え、居住空間はあまり気にされないという方であれば2人用も十分視野に入ると思います。

どちらにしろ、このテントは本当に良いテントでまさに次世代テントだと思います。

ではまた。  

Posted by まっしー at 11:55Comments(0)グッズレビュー

2013年08月14日

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH その1

こんばんは。

本日は前回の予告どおり、Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH の2人用である2 SECONDS XL ILLUMIN FRESHについてレビューを投稿させていただきます。

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Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH

つい最近までずっと在庫があったのですが、今は品切れのようですね。





早速ですが、4人用の2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESHと比べると個人的にはあまりお勧めできません。。。
理由としては、
1.設営/撤収の手間は4人用とほぼ変わらない。
2.にも関わらず、狭い・・・
3.4人用と比べると換気の仕組みが異なり暑い!
という感じです。

まず、設営/撤収についてですが、最初の記事で動画リンクを貼っておりますが、4人用はグランドシートとテント本体が分かれており、最初にグランドシートを設置、ペグを打った後にテント本体を広げ打ったペグにテントの四隅を引っかけることでテントが立ち上がります。
簡単に言うとペグ打ちなしでは自立しません。
一方2人用については他のケシュアテントと同じように広げるだけで自立し、本体が立ち上がります。

こう書くと2人用の方が設営が楽そうに見えるのですが、実際に変わる時間はせいぜい2分という感じでしょうか。
特に私の場合はテントを直接地面に設置すると地面からの水蒸気で底面が濡れたり、雨が降ったときにテント本体が汚れてしまうと考えるため、結局テントの下にグランドシートをひき、その上にテントを設置します。
ですので、グランドシートをひく前提であれば時間的には先ほどの2分というわずかな時間もグランドシートをひくという作業でほとんど差が無くなってしまいます。
というように設営の手間がほぼ同じということを考えると、その後の居住空間の広さや涼しさで圧倒的に4人用が快適という結論になります。

そして次の「狭い」ということですが、こちらは当然ながら山岳用の1人用や2人用と比べると快適です。
ただ、オートキャンプという前提で考えると、ただ寝るだけのソロキャンパーは別としてそれなりに居住空間が広い方が便利です。
どれくらいの狭さかというと、私が正座をして座ると天井に頭が付くくらいの天井の低さです。
床面積としては、大人二人が並んで寝れるくらいはあります。(2人用なので当然ですが・・・)
私が一番問題として感じることは、いつも私はコットを使って寝ます。
所有しているコットはコールマンのイージースリムコット2とコンパクトローコットなのですが、まずイージースリムコットは高さ的に無理です。無理やり寝ようとすると体がコットと天井に挟まれることになります。
ということでかろうじてコンパクトローコットは使えるのですが、それでも天井が目の前に来てしまい精神的的に狭いという印象を受けてしまいます。
だったらコット使うなよ、という声が聞こえてきそうですが、コットだとよく寝れるので手放せないんです。。。

Coleman(コールマン) イージースリムコット2
Coleman(コールマン) イージースリムコット2

コットは本当に快適な眠りのためには必需品ですよ。





Coleman(コールマン) コンパクトローコット
Coleman(コールマン) コンパクトローコット

個人的にはコンパクトという面からこちらの方が気に入ってます。





ということで、続きはまた次回。
次回は良いところも一応触れますよ(笑)  

Posted by まっしー at 20:39Comments(0)グッズレビュー

2013年08月12日

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH その2

前回から少し間が空いてしまい申し訳ありませんでした。

早速2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH のレビューの続きを書きたいと思います。

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Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH

品切れが続いているこれです。





前回も書いたように個人的には相当気に入っているテントであり、是非ともおすすめしたいものになっております。
で、いいことばかり書いても参考にならないと思いますので、気に入っていない部分もお伝えしたいと思います。

1.収納が大きい!
皆様ご存じかと思いますが、ケシュアのテントは収納すると円形になります。
そして、1人用のテントなどの比較的サイズの小さいテントの場合はこの円が比較的コンパクトで車の後部座席の空きスペースなどに収まることが多いのですが、こちらの4人用はむちゃくちゃ大きいです。。。
1人用と比べると一回りと言わず二回りくらい大きいので、車載を多少工夫する必要があります。

参考までに
2人用 直径78cm
4人用 直径95cm
です。

2.天井が低い
前回はドームテントと比較した際の設営の簡単さとのトレードオフと書かせていただきましたが、やはり一般的なドームテントと比べると天井は低いです。
タフワイドドームの時には立って着替えを行うことができるのですが、こちらの場合では立ち上がることができないのでズボンを履き替える時などは座ったままなのでちょっと窮屈です。

と、今まで使ってきて不満だったのはこれくらいです。
正直、サブテントと書きましたが今後はこれがタフワイドドームに変わり我が家のメインテントになりそうです。
本当に買って良かったと思うテントですね。

また色々と写真など撮ってから追加で情報上げさせていただきます。

ということで次回は2人用である2 SECONDS XL ILLUMIN FRESHについて4人用と比較しながらご紹介したいと思います。

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH

次回はこっちです。  

Posted by まっしー at 10:42Comments(0)グッズレビュー

2013年08月08日

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH その1

はい。ではどんどん記事を追加していきたいと思います。

続きまして、前回の我が家のメインテントであるコールマン タフワイドドーム300EXIIIに続き、サブテントであるQuechuaの2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESHについて記事を書きたいと思います。
ナチュラムさんでもずっと品切れということもあり、今現在は日本で最も注目されているファミリーテントではないでしょうか?

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Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH

入荷してもすぐ売り切れてしまう人気商品ですね。
こちらは4人用になります。




Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XL ILLUMIN FRESH

こちらは二人用です。
実は我が家はソロキャン用にこちらも持ってます。





まずは我が家で設営した時の写真を。。。
こんな感じです。



このテントで最も特徴的なのはやはり設営/撤収の楽なところだと思います。
我が家のメインテントであるタフワイドドーム300EX IIIは一般的なドーム型のテントですので設営するにも撤収するにもそれなりに時間が掛かります。
(たぶん、最初の設営には40~50分、最近は慣れたので15分~20分程度でしょうか)
しかし!このケシュア 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESHに関しては設営時間は5分もかからないくらいです。
後ほど設営方法をの動画を紹介しますが、このタイプは他のケシュアテントと違い自立しないため、先にグランドシートをペグ打ちする必要があるのですが、このペグ打ちに掛かる時間が3分程度、実際にテントを広げて立ち上がるまでにはそこから2分程度です。(その後でサイドロープを張る場合はさらに3分程度必要かも。。。)

ソロキャン用にもう1サイズ小さい二人用の2 SECONDS XL ILLUMIN FRESHも持っておりますが、こちらの4人用も十分一人で設営することが可能です。

設営方法はこちら↓


中の広さとしては、家族4人が十分に寝れる広さです。
ただし、天井はかなり低いので大人が立ち上がることはできません。そこはドームテントと比べたときの設営の楽さとのトレードオフだとお考えください。。。
また、画像でもお分かりいただける通りそこそこ広い全室があります。ですので、ちょっと荷物を置く、というだけではなく座椅子のような物を置いてくつろぐことも可能です。
また、このIlluminというのはテントにライトが内蔵されているというものになっており、電池ボックスに電池を入れメインスイッチをオンにしておくことで、テントの中や全室にあるLEDで明るくすることが可能です。
テントの中で何をするかによっても異なりますが、私はこのLEDだけで十分ですので今までジェントスのEX-777XPをテント内用の照明として利用しておりましたが、これは必要無くなりました。
夜間に光が必要な時に軽く押せば光るこのLEDはかなり便利です。

そして、このFreshというのは素材に太陽熱を反射する新素材を利用しているという意味です。
ただでさえ白いテントはキャンプ場では目立つのですが、この白は新素材らしいです。
確かに夏の昼間はテントの中はかなり高温になるのですが、他のケシュアの特徴でもあるAIRという換気システムとこのFreshのおかげで他のテントと比較すると涼しいかと思います。
今度温度の違いを測っておきたいと思います。

とりあえずその1はこのへんで。




  

Posted by まっしー at 15:49Comments(3)グッズレビュー

2013年08月08日

まずはキャンプの王道であるテントから

早速最初のアイテムのレビュー記事を書きたいと思います。

やはりキャンプというと日帰りのデーキャンプを除き、テントで寝るということが最も大きなイベントかと思います。
そこでテント選びは非常に重要です。

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まず我が家が使っているのはコールマンのタフワイドドーム300EXIIIです。
このテントは最もキャンプ場で見かけるテントではないでしょうか。
この時期のキャンプ場に行くとコールマンの緑一色になっており、よく団地などと表現されますが、まさにそのテントです。

Coleman(コールマン) タフワイドドーム300EX III
Coleman(コールマン) タフワイドドーム300EX III

我が家のメインテントは最もメジャーなこれです。





ただ、多いことにはそれなりに理由があり、個人的には
1.価格が安い
2.物が良い(スペックが高い)
3.天井が高い
といった理由で購入されている方が多いのではないかと思います。

実際使ってみての感想ですが、やはり初心者が購入するには最も投資対効果の高いものだと思っておりますので、どのテントを買うか悩んでいる方には一番におすすめするテントです。

慣れた方からみると「設営が大変」だとか「あまりにも多すぎて恥ずかしい」といった声が出ることも多いですが、そもそも最初は自分たちのキャンプスタイルが分からないと思いますので、いきなり上級者向けのテント購入することはリスクが高いと思います。
逆にもっと安価なテントもありますが、安価なテントで大雨や大風に出くわし、テントが大変なことになるとそこでキャンプ人生が終わってしまう可能性もありますので、それはそれで問題です(笑)

ですので、最も価格とスペックのバランスの取れ、投資対効果が高いテントがタフワイドドーム300EXIIIではないかと考えております。

我が家は子供2人ですので家族4人でこのテントの中で寝ておりますが、広さ的には全く問題なく、身長178cmの私が立って着替えができるという天井の高さも魅力的です。
一般的にはテントは低くないと風に弱いといった話も聞きますが、ちゃんとペグを打ってロープをしっかりと張っている限りは風に負けたことはありませんのでご安心を。

相場的にはこちらのテントは30,000円を切るくらいが相場で決して安い買い物ではありませんが、最も重要な居住空間を作るものですので、ある程度は家族に迷惑を掛けない環境をご用意してみてはいかがでしょうか?

次回は我が家のサブテントであるケシュアの2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN Freshについて書きたいと思います。
こちらは手に入りにくい人気商品であることもありご興味ある方も多いかと思います。

Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH
Quechua(ケシュア) 2 SECONDS XXL IIII ILLUMIN FRESH

知り合いからも問い合わせ殺到のこのテント。次回にこうご期待!  

Posted by まっしー at 14:07Comments(0)グッズレビュー

2013年08月08日

ブログはじめました

はじめまして

まっしーと申します。
神奈川県在住で幼稚園の子供二人と妻との四人でキャンプ生活を楽しんでおります。

ファミリーキャンプデビューは2年ほど前になりますが、少しづつキャンプグッズも増えてきて色々とノウハウも溜まり、
買って良かったもの、買わなくて良かったものなど個人的な観点から評価していきたいと思いますので、
これからキャンプデビューされる方に参考にしていただけますと幸いです。

あまり定期的に記事を書くことは性格的に苦手なのですが、頑張って続けられるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。

  
タグ :ご挨拶

Posted by まっしー at 13:24Comments(4)キャンプ